いや~、面倒だなこりゃ。マイナポイントやる為にはマイナンバーカードが必要なのかぁ、、、そりゃそうだわな
マイナンバーカード作ってなかったんですが、所謂先日のコロナ現象の際作っとけよって感じでしたので、重い腰を上げたんですけど、どこに何のメリットがあるのか分かりませんね(笑)
楽天マイナポイントと銘打ってみましたが、このサイトで取り上げることもないんですが、同種の『マイナンバーカードって必要あんのか?』『政府の犬かっ』『今更かっ』そんなお声を聴きつつそんな同種でもやってみたよって事で、なんとなく取得のステップを解説してみますよ(笑)
マイナポイントってそもそも何よ?
私もわかりませんので、そこからなんですよね(笑)
えええええええ。そうなの、心細いよーー)
では始めますかね
そもそもマイナポイントとは?
マイナンバーカードを取得し、カードでマイナポイントを予約した人を対象に、選択したキャッシュレス決済サービスで買い物に使えるポイントを国が付与する仕組み
総務省管轄一般社団法人 環境共創イニシアチブより
ということなんですけどね。まあ、マイナンバーカードを作らせるための国の施策の一つで、現在キャッシュレス還元が無くなった引継ぎの第二弾って感じでしょうか。
よくよく見ると、国民にとって大してメリットのある施策の様には感じないのですが、楽しみ半分やってみます。
マイナポイントのメリット(たいして無いけどね)
はっきり言って、今回の施策自体でメリットは感じないのですが、しいて言えば『チャージ額または購入額の25%で、上限5,000円分ポイントバックがある』ってだけでしょうね。
マイナンバーカードと購入履歴、銀行口座等、間接的な紐づけを推進するための餌って感じで良いと思います。
逆にしないと何が損なのかといえば、単純に5000円分のポイントバックが貰えないという、結構どうでもいい事業です。
まあ、国民へのメリットというより、新しい天下り団体の創設、上級国民の雇用創出、国民を管理する為の言い訳がメインではないかといったところでしょうか。
まずはマイナンバーカードを作る事
まあ
何はともあれマイナンバーカードを作らないと話になりません。マイナンバー通知書を持っている方は、殆どだと思いますが、その次のステップでマイナンバーカードってのを作成する必要があります。
これ実は大して面倒ではないんですが、必要性の欠如から皆さん作ってないんですよね。でも楽しさを考えながら作ると作るメリットも生まれると思いますので、それを少し紹介します。
ネットで申請できる(4ステップ)
マイナンバーカード申請は4ステップでOK簡単です。
- スマフォで顔写真撮影(ポイント)
- 交付された申請書のQRコードでジャンプ
- 申請用WEBサイトでメアド登録
- 返信後記載URLにて必要事項、写真入力で申請完了
1か月くらい、忘れたころに受取可能はがきが届きます。
顔写真は工夫できる(楽しさポイント)
ここが今回の肝。
これ完全に自己責任になりますのでやられる方は、よく考えて自己完結できるようにしてください。※文句言われても困りますので。
例えば『少し若めに写した写真にしたい』とか『自分のベストショットにしたい』とか『昔の髪型の時の写真がいい』とか『髪があるときの写真を、、、』とかそういった要望を叶えられる可能性があるんです。
スマフォで加工した写真で申請するの?
違います。それやりましたが弾かれちゃいました、NGでしたよ。
そうなんです。加工した画像をアップしようとするとNGになります。スマフォで加工して一度PCへ移して画像情報や拡張子を弄ってから再度スマフォに戻してアップしてもNGになります。敵もなかなかなやります。加工した画像を弾いてるんですね。
でもね、スマフォで完結できるようになっているのでスマフォで初撃撮影の画像ならいけるんです必ず。
って事で、取り敢えず別のスマートフォンか紙ベースの写真を用意して、それを対象のスマホで撮影すればいいんですよ。アナログ最強説ですよね。
私の場合、少し前の若かりし日用意した履歴書用の写真があったので、それをスマホカメラで写してそれをアップしました。勿論普通に問題なしで申請できました。
基本的なところでマイナンバーカードは10年更新タイプで暗証番号リセット(電子証明書有効期限)が5年という事らしい。したがって、ここに登録される写真は少なくとも5年の付き合いで、マイナンバーカード更新が10年って事はもしかしたら写真等のカードのリセットは10年になるかも。その場合、写真も10年変わらないということになる。だからスタートからの写真は重要で何とか自身で納得がいく写真にて突破したいモノである。流石に青年のマイナンバーカードが赤ちゃんの写真では何か言われる可能性もありますが、小さな子供のマイナンバーガードの作成だって、10年という事であればだいぶ変わってくるでしょう。まあ、お偉方がそこまで考えているとは思えませんので、ただのやっつけ仕事なんでしょ。
だから、今回は面倒なカード申請ですが、この写真で思いっきり楽しめば良いのです。皆さんのベストショットの写真を是非に使用してください。
スマフォでどこでも申請可能
まあこれもどうでもいいですが、暇つぶしに申請をかけれるほど簡単ですよって話です(笑)
カード完成の葉書がくる
忘れた頃にマイナンバーカードお渡し可能のはがきが来ます。面倒なのは電話で受け取り予約したのち、指定の窓口に取りに行く形になっているんですよね。もうちょっとデジタル的な形はないのかとも思いますが、コロナ禍の中で取りに行くのもな〜。
注意ポイントは、マイナンバーカードの暗証番号を決めて行かなくてはいけないという事。あるあるネタではありますが、暗証番号を書くってのが何かなぁ〜何と思いますが、防御策としては面倒ではありますが、いつも使わない暗証番号にする事ですね。管理が面倒ですけど。
暗証番号は大きく分けて2つ。①6桁以上12桁以下の大文字英数字(これ小文字打てないのマジ情けないよ)②4桁の番号 3種類(同じでも可)
予約を取っていざ市役所へ
さて、前準備もできたら受け取るための予約をすることになると思います。これはどこの自治体でも大して変わらないと思いますけど。
本人が行くのなら、この葉書と以前送られてきたマイナンバー仮用紙、身分証明書である。
翌日の予約を空きのある時間で申し込むんだが、後でわかった事ですけど、結構ガバガバかな。最後のカード受け取りまで30分ほどかかるので、タイミング悪いともっとかかると思う。
ただ受け取るだけかと思いきや、全く役所って所は、、、まず本人確認と説明に10分ほど待たせたのち窓口へ。免許証をコピーされ説明を受けて、もう一度待機。最後に再度呼ばれたらいよいよ暗証番号を自分で鈍い感圧センサーPCでスラスターペンを使って入力。再度本人確認の為、マスクを外す指示。今回の写真は年齢がかなり違って見えたはず。しかし、基本的には同じ人物である事、ニット帽をかぶっていた事から何とか本人確認突破。これで終了です。
もう少しスムーズに出来そうなんですが、こんなものでしょう。お決まりではありますが、アンケート用紙がついておりましたので、全て丁寧で出しておきましたよ。
これで手元にマイナンバーカード届けられます。これでカード作成は終了です。
マイナポイントの設定
さて今回の記事の目的がやっと見えてきました。ここからが、マイナポイントについてになります。
マイナポイントの設定については、ネットで完了します。その前の申請予約作業も勿論ネットでOKなんでここからはそれ程面倒ではありません。
ですが、どのカード、ポイント業者と紐付けるかが今後含めて重要になってきますので、これは慎重に行いたいところです。早く言えば、還元されるポイントはどこのサイトで使用できるポイントにするかって事なので、よく買い物する場所で使用できる業者を選択するのが間違いない事はわかると思います。
個人的には楽天なんかでいいとは思いますが、女性や主婦の方なんかは、イオン系で有れば食材の買い物で使用できますから、即効性が感じられると思います。しかし、たかだか5,000円(しかも上限)ですので、さくっと決めればいいのですが、今後も何かとキャッシュレス化の勢いに利用される事もあるかもしれませんので、一応考えてからの決断をお勧めします。
しかし楽天なんかの業者も可愛そうにやらざるおえないんでしょうが、猫も杓子もマイナポイントって感じで競走感ありありなんですね。何か相当なメリットがあるとは思うんですけど、、、、楽天もどうかと思いますが、個人的にそれしか浮かびませんでした。
では、初心者の方もいると思いますので簡単に解説しますね。
マイナポイントの申請予約
予約申請は下記URLから始めます。まあ、必要事項や手順も順を追っていけば問題ないでしょう。
予約申請にはアプリが必要とのことなので、各端末用アプリをDLしましょう。
android用、iPhone用、PC用があるようです。
アプリ上の『マイナポイントの予約』ボタンを、クリックするとパスワードを聞かれてくるので、マイナンバーカード取得時に設定した4桁のパスワードを入力します。※忘れたとかお馬鹿なことはやめてくださいね。
次に発行作業ですが、そのままの流れでマイナンバーカードの読み込み指示があるのでカメラ位置にマイナンバーカードをセットして発行ボタンをタップします。これで予約は完了です。
マイナポイントの申し込み設定
最後のステップは、マイナポイントと手持ちのキャッシュレス決済サービス(私の場合楽天ですけど)の紐付けです。
アプリを起動して『マイナポイントの申し込み』ボタンをタップし、希望のキャッシュレス決済を選んでください。
設定完了
これで、設定終了です。還元スタートは2020年9月以降の買い物について25%の還元率となるので間違わないでください。8月の買い物は何の特典もありませんからね。
この手間をかけて、情報を垂れ流して、得る物は5000ポイントのキャッシュレスポイントなので、さて、やるべきかやらないべきかは各自で考えましょう。
還元システムのスタートは、『2020年9月以降の買い物』ですからね!
これ絶対間違う人いると思うよぉ~
もうね、そういうのは諦めましょう(笑)
では皆さん5000ポイントゲットしてくださいね
コメント