初め今回の関連記事を発見した時、全く意味が分からなかったんですけど、やっとそういう事かって理解できたんだ。
現在、最新のiOSは14.3かな?
対応デバイスは、iPhone6S以降辺りになっているのでそれ以下のデバイスではこの最新iOSは使えない。そう、そう言ったことは当たり前の知識ですけど、そこが今回のポイントですね。
知らなかったんですけど、AppleはiOS端末向けにCOVID-19感染拡大防止の機能を標準機能で対応していたんですね。
で、最新のiOSでCOVID-19感染拡大防止機能が使えるのか?といえば使えるのですが、日本では使えないという事になっているんですね。何故だろう?脱獄(Jailbreak)アプリ何かで国別縛り回避できないものかね。
で、使えない理由は厚生労働省から公式発表されておりますCOCOAが関係している訳です。Appleもこのアプリを推奨しいるようで、日本のiOSについてはこのアプリを使うことになってるという理屈の様です。それだけに問題が発生するという事。そうですね古いAppleの端末、即ち旧iOSバージョンの端末では、COCOAのアプリが使えないわけです。
皆さんもこの現象はよく目にすると思いますが、最新のiOSが更新されていくとその対応のアプリも次々とバージョンアップしていき、古いiOSではインストールできなくなるのです。これは、セキュリティの問題やメーカーの政治的な問題もあるのですが、一般的な、当たり前のルールです。
ですが、AppleのiPhoneのように世界で利用者が多く且つ経済大国から貧困国、至る所にユーザーがいるようなデバイスでは、古いOS、古い端末をいつまでも使用している事はざらです。WindowsOSを見ればわかると思います。
その為、古いiPhoneにはCOCOAがインストールできません。Appleが古い端末を使っているユーザーにも今回の様な緊急事態に対する対処の一環として、拡張機能をApple自身が提供する方法としてiOS12対応端末への最新パッチとしてiOS12.5を配布したという事です。
↑↑↑↑ 次の記事で触れますけどダメでした。iOS12.5とiPhone5SのコンビでもCOCOAを推奨されました。なので国偽装で試してみます。(アメリカでもN.Y.指定すると専用アプリを指定されます、、、意外だ)
で、この件で対象になる端末ですが、iPhone 5s、iPhone 6、iPhone 6 Plus、iPad Air、iPad mini 2、iPad mini 3、iPod touch(第6世代)となります。今回Appleから提供される「iOS 12.5」によって、iPhoneの新型コロナウイルス感染症(COVID-19)接触通知システムの利用が選択可能になります。なお、「システムが利用できるかどうかは、お住まいの地域の公衆衛生当局による対応状況によって異なる」とAppleではアナウンスしている。
iOS 12.5
iOS 12.5では、iPhoneの新型コロナウイルス感染症(COVID-19)接触通知システムの利用を選択することができます。システムが利用可能かどうかは、お住まいの地域の公衆衛生当局による対応状況によって異なります。
このアップデートにはセキュリティアップデートも含まれ、すべてのユーザに推奨されます。
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