新大学生に必要なものレビュー「ひかり回線はいらない」楽天モバイルの活用 For 東京理科大

新大学生楽天モバイル Device関連情報

まずは自己紹介

もーりー@~
もーりー@~

大学合格おめでとうございます!!
新大学生活一人暮らしにおいて今や必須のインターネット回線や電話回線についてお勧め技を伝授しますよぉ~

前回の記事は理系系新大学生に必要なノートパソコンのおすすめ機能紹介でしたが、今回は新大学生一人暮らしに必須なインターネット回線や電話回線について考察(レビュー)してみたいと思います。

楽天モバイル一択って話なんですけどね!!

本記事の内容
  • 新大学生一人暮らしには電話回線は必要か?
  • 新大学生一人暮らしには光回線は必要か?
  • 光回線のランニングコストは結構エグイですよ
  • 電話とインターネット回線の工夫技
  • 新大学生一人暮らしに強い味方、楽天モバイルがなぜ良いのか?
  • 楽天モバイルの賢い使い方

光回線のランニングコストが鬼高っ(

一般階級の家から東京への一人暮らし支援は、物凄い負担になるのはあるあるの話ですね。

こればかりは、子供を持つ親、それも賢く育ってくれた子供を持つ親の責務なので我慢なのですが、あまり負担をかけたくない気持ちはどこのご家庭も同じでしょう。
ですが、地方国立大学のランニングコストとは別次元にかかるのが東京近郊大学の一人暮らしです。

そんな負担を少しでも軽減すべく私の知識知見で節約個所を探し出す今回の新大学生シリーズのそんな記事です!!

本記事の信憑性
AIR MAX MORRY1971
@jonasanjap

パソコン歴35年。第二次パソコンブームの申し子でとりたてて高仕様な性能は装備されていないPCアングラ住人です(笑)。SNS、ブログ、サイトでなんとか5桁を稼ぎ出し独自ドメイン運用資金は稼げている程度の軽いオタですよ。

今回わが子が合格した大学は東京理科大といわれる完全理系系東京私大なので一人暮らしは東京都葛飾区近辺になりました。

今回の記事は、東京都葛飾区及び周辺地域での新大学生一人暮らしの基準として考察していきますので、対象外の方については参考程度にご覧ください。
また東京都葛飾区及び周辺地域でも、住む環境や地域によって家賃差もあり、またネット環境、回線環境の差もありますので、あくまでも参考としても情報として捉えてください。

もーりー@~
もーりー@~

今回は新大学生の一人暮らしにかかる費用を極力抑えるようにする為の節約術の一つです。無くてはならないインターネット回線と電話環境についての節約術で、3分ほどで読むことが出来ますので是非に最後までお読みください。

◆新大学生シリーズ「生協のパソコンや無くてもいいはず!節約パソコン選び」も良ければご覧ください!!

東京都葛飾区一人暮らし新大学生環境コスト from 東京理科大

新大学生一人暮らしの楽天モバイル

東京理科大地域の環境コストはこんなところです。

東京都葛飾区周辺環境
  • 家賃相場、4万~7万(管理費等は別)
  • 既に光り回線が一般的、WiMAXも高速接続エリア、楽天モバイルも楽天エリア
  • 賃貸物件ごとのネット接続は、まばらで賃貸物件ごと
  • 生活費の相場は都内基準
  • 私鉄が張り巡らされている環境の為、移動は自転車および電車
  • ちなみに駐車場相場は、20分220円、24時間770円、前後で安い
  • イオン系スーパー、メジャー100均多数あり
  • 激安飲食店もあり、今風ラーメン屋(行列あり店含む)もかなりの数存在している

葛飾区は、東京都の中では家賃相場が安い事で知られているようで、西関東(神奈川)辺りと大差ない設定の様ですね。

実際に数日間生活してみましたが、かなり住みやすい印象があります。
食費コストも抑えられる環境もありそうだし、東京都なだけに通信関係のインフラも高速環境にあるようです。

かなり節約や工夫がしやすい環境ではありますね。
因みに、治安自体は、悪くもないようですが、良くも無いようです(笑)

一人暮らしの場所は、駅から歩いて3分の位置なのでかなり環境が充実していて、学校までは徒歩10分かかりません。物凄いGOOD環境を見つけたと自負しています、、、、、少し予算オーバーでしたが、、(涙

新大学生一人暮らしの通信環境の考え方

新大学生一人暮らしの楽天モバイル

今となっては、通信環境は基本的に光回線が一般的だと考えられます。

昔は、固定回線にADSLなんてのが主流でありましたが、ADSLの終了やスマホ時代という事もあり固定で電話回線を持つ時代は終了しています。

がしかし、固定の光回線は必要になっているというNTT地獄は健在。

そこで、何とか毎月の通信費や、固定回線費を節約できないかというのが、今回の重要なテーマです。

まずスマホは既に持っていると仮定しますが、それを変えることは色々な意味で敷居が高いと思います。
ですので、新しく引く回線、回線を持つ事について考えていきましょう。

尚、ここでの重要なキーワードは、

「安定性」「通信品質」「通信速度」「安さ(ランニングコスト)」「機動力」「通信制限」

となります。このキーワードを頭に叩き込み自身の環境と必要性に照らし合わせて検討してください。

本記事では、★安さ(ランニングコスト)と★通信制限に重点を置いて検討していきます。

光回線のコストと特徴

改めて光回線について考えていきます。

良いも悪いも光回線はほとんど同一のランニングコストとなっております。
全く同額ではありませんが、NTTが光回線の仕組みを独占している関係で、大人事情で差がありますが結局似たり寄ったりです。

あとはNTT以外の会社のサービスと値引きで差を出しているのが現状でしょう。

NTT フレッツ光 型

新大学生一人暮らしの楽天モバイル

オーソドックスなNTTフレッツ光ですが、東京はNTT東日本が担当します。

フレッツ光は面倒な点がありますが、ランニングコストはフレッツ光+プロバイダー料金=合計という形になります。注意してください。

✅プロバイダー料金=おおむね1000円以下です

✅フレッツ光料金=平均3500円前後

✅結果 TOTAL=5000円前後
※工事費・初期費用は別途かかります(工事費=16,500円~44,000円ほど)。

まあ高い事(笑)

ADSLの際もそうでしたが、NTTは良くも悪くも国の機関から派生した法人の為、ドコモ同様しがらみと法律の狭間にあります。
なかなか意味が分からない事をしてくれていますので、少し高かったり意味不明な価格設定となります。

しかし、逆に悪さはし難い環境にある為、安心感といえばNO1でしょう、、、良いのか悪いのか分かりませんけど。

プロバイダー一体型 光契約

色々なしがらみの中独占禁止法等の関係でしょうか?あるときNTT以外でもやるべきだという流れの中で、かつてはプロバイダー的な契約しかできなかった会社が、一斉に一体型契約が可能になりました。

まあ回線はNTTなのでお金はNTTに入る仕組みですから、圧倒的な安さが出来るわけもありませんけど。

しかし、考え方としては一社で契約できることで引き落としや値引き等スムーズに行うことが出来るようになりました。

では、ランニングコストとしてはどの程度になるのでしょうか?

ちなみにこちらも工事費がお高い設定ですが、各社工事費を割り引く制度を展開していますので基本的には工事費無料となるケースが多い感じがします。ただし、注意して確認してください。

◆ソネット光(ソニー系) 平均4,928円/月額(税抜き、経費込み)

◆ソフトバンク 平均4,180円/月額(税抜き、経費込み) 割引き適用前

◆ニフティ(富士通系) 平均5,000円/月額 (税抜き、経費込み) 割引適用前

他多数の会社が、お客の取り合いでサービスを展開しています。
光については、工事をして契約してもらえれば転居しない限りほとんど解約は無いという自信の元、各社確実な収入源として囲い込みをしているところです。

これはスマホも同様ですが、スマホ以上に解約率が低いため、とんでもないキャッシュバックで客を釣っているのが現状です。

本記事では、この光回線契約はおすすめではありませんので、お間違いのないようお願いします。

ひかり回線以外の通信回線の特徴

新大学生一人暮らしの楽天モバイル

日本国内においての通信インフラは、固定回線として必ず光回線でなくてはいけないか?
といえばそうではありません。

なぜ皆さんは光回線を選択するのか?

無知であることは、意外とありますね。
それしか選択肢が無いっていう思い込みが結構あると思います。

ですが、いわゆる、固定回線の良さもあります。
それを理解して、わかった上で光回線を導入している方々もいます。

分かり易い例でいうと、法人ではほぼ100%の確率で光回線だと思います。

なぜか?

安定性や回線品質また安定した通信速度にあります。

本記事では光のおすすめ記事ではないので割愛しますが、固定回線がすべて高くて悪いわけではありません。ある局面では、固定回線、光回線一択の場合もあります。お間違いのないよう!!

新大学生の一人暮らしのコストを考えるときに
安さ、安定性、回線品質、回線速度、機動力、通信制限、これらをどう考えるか?
それが答えに導いてくれます。

回線の安定性や回線品質また回線速度(一般よりもはやい速度)が重要視されるのであれば、上の項目に戻って光回線を選択し出来る限りの割引を受けて契約してください。

ここでは、極力毎月のランニングコストを抑えて、極力子供の大学生活に支障が出ないような工夫をしたい親御さんの願いを実現する事が使命です。

従って、優先されるべきは、

安さ(ランニングコスト)と通信制限、機動力です。

安さ(ランニングコスト)について

上で既にひかり回線のおおよそのランニングコストが分かったと思います。
それが基準となります。

重要な点は、ひかり固定回線は、通信制限が無い点、固定回線である点、帰省時やコロナ禍で大学が休校で東京に居れなくても毎月コストが掛かる点、災害時にはほとんど役に立たない点、が挙げられます。

ここで考えます。
単純に月額が4000円~5000円以下の通信手段はないのかを検討・探す必要があります。

勿論安ければ安いほど良いですが、初期費用が高かったり、別に価格費用が高かったりでは意味がありません。

ランニングコストとしてひかり回線より安いことが条件です。

また、帰省時や長期不在(1か月単位)時にコストが掛からない契約があれば素晴らしいと思います。そういった回線や契約は無いかを探します。

通信制限について

これは意外と重要なファクターでつい忘れがちになる点です。

安さの代償は、こういった通信品質や通信制限に現れてしまいがちです。スマホでもよくありますよね。

MVNOと言われる格安キャリアの場合、主要3キャリア(Docomo、AU、SOFTBANK)と比較すると時間帯毎や全体を通した品質の低下は免れません。安さでその代償を支払っているのです。

通信制限については、スマホの場合、容量をお金で買い取る制度がメジャーで、実際容量ごとの料金設定も一般化しているので、意外とイメージしやすいと思います。

使う量が多い人は高い、少ない人は安い、もしくは安くなるといった契約が有名です。

こういう煩わしさからの解放が固定回線の良いところですが、安さを優先すれば当然この問題が浮上します。

固定回線では、そういった料金設定になっておらず、漠然と小さな文字で、あまりに大量のデータのやり取りの場合は制限がかかる、くらいのイメージになっています。

ですが、ひかり回線以外となると、これが厳しくなるのです。
そういった契約が細分化されていない為、強制的に制限が発動されるイメージになります。

しかし、安く済ますというのはそういう事なので、それがどこまで許容範囲かを知ることで問題ない新大学生生活を送ることがき、節約もできるわけです。

例えば、

✅制限時にどの程度の速度に制限されるのか?

✅制限の目安は、どの程度の使用量なのか?

✅制限解除までの期間は?

こういったことはしっかりと読み込まないと、はっきり大きく書かれていないので注意が必要です。

機動力について

この機動力については結構重要です。

新大学生は帰省時、1か月単位で部屋を留守にすることがあるはずです。今でいうと、コロナの影響でリモート学習を余儀なくされ、実家から大学のリモート学習なんてことがザラだったと思います。

そんな時、固定回線だったら延々と5000円近くを払い続けなくてはいけないでしょう。本当に無駄です。

これが、使用しない月は0円なんて契約があればどうでしょう?当たり前でしょうが、工夫を凝らさないと不可能な事なのです。

では災害時はどうでしょうか?

現代社会にとってスマホは欠かせない情報収集機器です。当然災害時には、必須のデバイスとなります。

そんな時、固定回線は全く使い物になりません。
そういう意味で、取り外しや持ち運びができる通信機器や通信環境があれば、自身のスマホと一緒にもって出掛けることが出来ます。一台が使えなくなってももう一台でピンチを脱出できるかもしれません。

更にいれば、現在持っているスマホと別キャリアの通信デバイスを持っていれば、片方のキャリアに何かあった時もカバーできますよね?

先日のNTTドコモの大規模通信災害時には、かなり困っている方々が多かったとの事。そんな時2台持ちであれば何とか急場は凌げるはずです。

ひかり回線以外の選択肢について

さて、今までの考察からひかり回線以外の通信回線の確保を探ってみましょう。一体どんなモノがあるのでしょうか?

「安い(ランニングコスト)」「通信制限」「機動力」を第一優先項目に挙げた時の通信環境です。

WiMAX

新大学生のインターネット回線

一般的な方は、すぐに連想できないと思いますが、コマーシャルも含めて意外とメジャーであり、昔から特定の使用方法では地位も確立されている通信手段が、このWiMAXと呼ばれるモバイル通信環境です。

日本ではKDDIグループのUQコミュニケーションズという会社がサービスを提供しています。その昔は、AUの端末でもこのWiMAX通信ができるスマホが結構存在していました。

もともと電話番号を持たない通信帯なので、モバイルデータ通信専用の回線になる訳です。現在のWiMAXの最新規格はWiMAX2+で、最速機種を使った場合の下りの暫定最高速度は1.2Gbpsです。これは一般的な光回線の速度、1Gbpsをやや上回る速度なんですね。

まあ使用していた身からすると、それほど大そうなスピードは出た事が無いし見たこともありませんけど。

この規格のメリットは、データ回線専用になるので1か月の通信料の制限が無い場合が多いのです。100GB使っても定額制なので気にせず動画を見れるという事なんですが、実は、弱点があります。っというか結構重要な悪ルールですね。

各社違いはあるんですが、私が使用していたGMOのWiMAXは、1日10GB制限があり、これを超えると3日間通信制限がかかるんです。それも1MB以下の低速スピードになります。
※当時の契約内容なので現在は不明です。

これは固定回線としては非常に致命的なルールなんです。
なぜか?

ネットワークゲームやサブスクが観れなくなります、やれなくなります。

じゃあ、1日10GBってどの程度なの?っていうのは、なかなか使用環境で差があるので一概には言えませんが、PrimeVideoを1日中見てたら夜には10GB行ってしまうと思いますね。まあどの程度の画質で観るかにもよりますけど。

長男は、3年間使ってましたけど、それほど10GB制限に引っ掛かるって事はなかった様ですが、PS4ゲームのアップデートは凄まじい容量なので、その時は結構10GB行ったって話です。しかし、3日待てば制限が解除されるのでそれほど問題はなかったとの事でした。

それよりも酷かったのが、通信スピードです。

謳い文句は、WiMAX2+=下り448MBという事でした。まあ地域差ありますって書いてありましたけど、実際は20MBbps出ませんでした。10MBbps前後の時もありましたね。安定しないんですね、これがきつかったと言っていました。

ランニングコストは、平均3,600円/月(3000~4100円、税抜き、経費込み、割引適用あり)くらいですかね。

使用しない月でも同様に支払いは発生しますので、メリットは機動力のみでしたね。

ではなぜ、固定回線にしなかったのか?
実は、当初固定回線にする予定でしたが、マンションの初めの契約事項で少し躓きまして、工事できなかったんです。しかもマンションの設備の理由で工事費がガッツリかかる事になるんで、諦めました。

楽天モバイル契約 ← ★大本命★

新大学生のインターネット回線

今回のテーマの肝の部分です。
大本命の節約術の核になる通信環境です。

機動力の項目でも触れましたが、固定回線と比較した場合、新大学生的に言えば持って移動できるというのは最大にアドバンテージになります。

そういう意味では、もう一台スマホを契約してしまえって思うのは当然の答えなんです。簡単な話ですよね。

2台持ちなら1台のキャリアや端末に何かあっても通信の手段が経たれることはないし、新大学生活においては、安心この上ないでしょう。

現在の一般的なモバイル環境契約は、使用データ量によって請求額が可変するシステムが一般化されつつあるので、使用量が少ない月はそれだけ請求額を減らすことが出来る可能性もあります。

そこに来て、楽天モバイルはとんでもない契約方式をとっています。

1GB以下の使用量なら0円です!!

楽天通信エリアに限って言えば、
使用量も無制限で上限価格2,980円/月(税抜き)
なんです。驚愕の価格設定なんです。

楽天モバイルがおすすめな理由の詳細はこの後の最後の考察でご説明します!!
直ぐに1回線契約しても問題ありませんよ!!ただし条件に注意です(笑)👇👇

新大学生には、結局楽天モバイル一択

さて、楽天モバイルの料金設定は分かり易くバカみたいな料金設定なので利用しない手はないと考えます。普通なら(笑)。

1GB以下の使用量なら0円ですし、楽天通信エリアなら、使用量も無制限で上限価格2,980円/月(税抜き)ですからどう考えてもひかり固定回線を引くメリットが無いんです。

ただし、条件が全くないわけじゃないし、ひかり固定回線よりもすべてが勝っているって訳でもありませんので注意してください。それを少し解説します。

まずは、楽天モバイルを選択するメリットについてです。

其の前に過去に楽天モバイルについては、実験を色々としておりまして、それを記事にしています。お暇な方はご覧ください。
楽天モバイルのスパイでもないですし、完全肯定派では無い事の証でもありますね。

楽天モバイルについての実験記録【過去記事】

新大学生おすすめ楽天モバイルのメリット

新大学生一人暮らしの楽天モバイル

通信速度

通信エリアに関して言えば、今回の対象地域は東京都ですから楽天専用エリア内です。また通信スピードも後述しますが、旧端末使用でやや無線LANスピードに難はありますが、ネット回線スピードは15MBbpsほど常時出ています。

このスピードなら、同時に動かなければYouTubeもサブスク動画も、ネットワークゲームも問題なくストレスなく動きます。

新しい楽天モバイル端末で同じ場所でスピードテストをすると20~40MBbpsでているので端末さえハズレを引かなければスピードについては心配はいりません。

通信品質および安定性

これについては現時点で言えることはありません。

使用後1週間ほどですから、なんとも言えませんが、PS4の不具合でネットワークが不通になることはあっても楽天モバイルが不調になっていることはないので、問題ないと考えてよいと思います。

まあ15~40MBbpsでていれば多少の品質低下があっても問題は起きないと思います。

安さが正義と考えれば我慢もできるでしょう。

持ち運びおよび緊急時

災害時にも、持ち出して2台持ちとして利用できますし、メインの端末がデータ容量制限オーバーになった際も、大学へ持ち出してルーターとして使用することもできます。

上限いっぱいになっても定額請求2980円は変わりがないので金額を気にせず利用できます。

緊急時には、電話回線も2回線使用できるので安心でしょう。

細かい設定の請求金額

楽天モバイルの価格設定は3段階制です。

0円(980円)、1980円、2980円です。
その月の使用料で節約ができるので0円ではないが20GBも使用しなかったなんて時は、1980円に抑えることできます。これも嬉しい設定です。

新大学生にしてみれば、帰省時には実家の通信環境を利用するので使用料0何と事はザラにあると思いますね。その月は請求0円となるので、これほど素晴らしいことはないですよ。

1日10GB容量制限が0時でリセット

ひっそりと小さな字で書いてあるのですが、1日のデータ量の上限が設定されています。10GBです。

これはしょうがないでしょう。楽天を責められませんね。しかし、この制限は毎日0時にリセットされます。これは正直嬉しいですね。

イメージですが、週末休みの日に朝からPrimeVideoで映画鑑賞をしていると夕方から夜にかけて10GB超え始めます。画質によっては観られないことはないのですが、映画鑑賞を低画質で見るってのもどうかと思いますね。

他の事は、1Mbps確保されているので問題なく通信できるでしょう。夜中までは他の事をして過ごします。

ですが、翌日の休みにはまた映画鑑賞ができますね。これはWiMAX系の通信環境の価格設定ではほぼほぼ無理です。

新大学生おすすめ楽天モバイルのデメリット

全てが無条件で素晴らしいわけではない楽天モバイル。デメリットも理解して賢く使用しないといけません。

ここでは、楽天モバイルとひかり回線(固定回線)を比較した際に感じるデメリットと楽天モバイル特有の罠について解説します。

1日10GB容量制限

メリットでも記載しましたが、固定回線系(ひかり回線)と比較して、最大のデメリットは容量制限があることです。楽天モバイルについては、楽天エリアは通信容量は無制限と謳われているので問題は無いのですが、1日のデータ容量の制限はあります。

10GBです。これも1日でリセットなので個人的には何の問題もありませんが、比較値としては挙げておかなければいけませんね。

1GB未満は0円には条件がある

散々、おすすめしてきた楽天モバイルの料金設定ですが、1GB未満は0円という契約フレーズには裏があります。っというか大した罠では無いんですが、条件がしっかりあります。

楽天モバイル初契約1本目ののユーザーのみ1GB未満0円が設定されるという条件です。

なるほど、なるほど!そりゃそうだね(笑)
当たり前といえば、当たり前ですね、楽天モバイル潰れちゃいますからね。

なので、私の様に既に親御さんが1本楽天モバイルを契約済の場合は、そのまま契約してしまうと1GB未満の場合でも980円請求となりますので、威力が半減します。

それでも、ひかり回線と比較すると十分安くておすすめに値しますけど、どうせなら0円が良いに決まってます。

って事で、新大学生のお子さんの契約としてください。

その為には楽天カード会員になってその勢いで回線の契約もしてください。
新大学生には今やクレカは必須だと思います。特に東京あたりの都会では財布持ち歩くってのもやや時代遅れなので、楽天EdyとQUICPayで財布レスで良いと思います。

有線LANのネットワークが組めない

これはパソコンオタとしたら致命的になりかねない案件です(笑)。

楽天モバイル端末でのWiFiルーター接続となる為、部屋内が無線LAN環境になります。

確かに、LANケーブルが這わないので、すっきり綺麗な環境の構築が可能ですが、もっともネットワーク環境が安定する有線LAN接続はほぼほぼ無理になる訳です。

一般の方にとっては、このこと自体デメリットにならないでしょうが、一点、最近の液晶TVの有線接続が利用できませんね。ネットワークTVが使えません。

これは凄く注意ですよ!!

最近のTVは、サブスクが標準装備仕様となっており、それには有線LAN接続が必須です。一部のTVはWiFiが装備されているので、問題になりませんが、2022年3月現在の国産メーカーのはほとんど有線LAN接続です。

我が家は、PS4が接続されているのでPS4無線LAN経由でサブスクを観ることが可能ですが、TV単体で利用しようと考えている新大学生は要注意です。

以上が新大学生一人暮らしにおける楽天モバイル契約のデメリットになります。
まあ個人的に言わしてもらえれば、大したデメリットでもないなと思いますね。

参考資料】新大学生用おすすめノートパソコン For 東京理科大

では、今までの事を考慮して、今回の2022年新大学生に送られた東京理科大のパソコン仕様表から推測した選択すべきおすすめパソコンをあげていきます。

※あくまでも個人の私見に基づいたおすすめ製品ですので、自己責任でお願いします。

Panasonic CF-MX5

Panasonic Let’s Note CF-MX5WD0PR
【おすすめ対象】:新大学生でマルチに使用したい方。高い予算を出せないけども、動画のエンコードや編集でそこそこの処理能力や高速ビジネスワーク性能などが欲しいと考えている人にオススメ。
【優れたポイント】:より省電力性能と高い信頼性と優れたパフォーマンスを発揮。高い演算性能、2K動画を美しく表現します。
大学生特有の用途において、Windowsタブレットとして使い勝手抜群のタッチモニター搭載のタブレットPC

Lenovo ThinkPad X250

ThinkPad X250 12.5型HDモバイルパソコン
屋外でも安心して使える、 モバイルPCの理想を追求した一台。
・Mil Specテストに合格した高い堅牢性
・一日中充電せずに利用できるバッテリー駆動時間
・シャットダウンせずに取り替えられる内蔵バッテリー
・薄型、軽量筐体でも、必要なポートを備えたデザイン
・マルチタッチ液晶 選択搭載可能

TOSHIBA dynabook R63/P

東芝 TOSHIBA R63/P
あらゆるビジネスのパフォーマンスを向上させるために。東芝は未来に向けて進化し続けています。
東芝は、世界初のワードプロセッサ*1やノートPC*2を開発してきました。
これまで培ってきたノートPCの確かな品質や堅牢性、運用管理のしやすさは、
着実にビジネスを止めない高度な信頼性とパフォーマンス向上に結びついています。
また、未来を見すえてビジネスを変革させる先進的な製品・ソリューションも充実。
東芝ビジネスノートPCは幅広いラインアップで、これからも、お客さまのさまざまなニーズにお応えします。

DELL Latitude E7250

DELL Latitude E7250
第五世代Core-i5 快適4GBメモリ SSD256GB 正規版Office付き 無線内蔵 USB3.0 Mini-DisplayPort HDMI モバイルパソコン 中古ノートパソコン 中古パソコンPC Windows10 Pro デル
Broadwell設計(第5世代Intel Coreプロセッサ)のUシリーズを搭載するモデルで、調査時点ではCore i5-5300UとCore i7-5600Uの選択が見られた。今回レビューするLatitude E7250の構成は以下の通り。2コア4スレッド動作のCore i5-5300Uを搭載している。MAX TDP 15Wという低消費電力CPUだ。

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