え~と、、、最近脱獄記事がなかなかなくて、大したことを記事にできていないんですけど、ちょっと愛車の修理がうまくできたのでご紹介してみようかな思った次第です。
今回の故障した愛車はSUBARU(スバル)R2という軽自動車になります。はや7年になるんですが、私の通勤の足として大活躍して頂いておりますランニングコストが低い優秀な相棒です。って事で、少しこの愛車紹介からいってみます。
今となっては、懐かしい伝統的なSUBARU(スバル)車でSUBARU(スバル)自社開発の軽では珍しくなった、4気筒ガソリンエンジンでありちゃんとDOHC即ちカムシャフトが2本装備されているエンジンなのです。なので、結構よく回るエンジンで我が相棒は5速マニュアルと相まって、狭い道路では無類の速さが約束された優秀な通勤足なんですね。当たり前ではありますが、クラッチべダルもついている5速マニュアルなのでダブル効かせてガンガン走ってます。定番ではありますが、マフラーを装備していますので程よいサウンドもドライバーには音楽の様でもあります(笑)。我が相棒は初期側のR2で所謂、スプレッドグリルと呼ばれるグリルを装備している結構いかついタイプになります。まあ、R2ならこの初期型しか選ぶ選択肢はないでしょうね。サイズは、実は今風というか先を見ているというか、はやりに乗れてないというか、兎に角小さくてキビキビって感じなので、現代の高級軽自動車のように背が高くて箱型のタイプとは真逆のサイズになります。まあ画像を見てもらえれば分かりますね。
っという車なんですが、先日パワーウィンドウのスイッチが何やらおかしくなって、運転席側のスイッチを押し込んで窓を開けようとしたら、ガリっという音とともにスイッチが馬鹿になってしまいました。お陰で開けることはできても閉めることが出来なくなり、一度エンジンを切ってやり直さないと元に戻らないというやばい状況になった訳です。まあ、冬だったことも功を奏して窓を使用しない暴挙に出たのですが、安く治るならといろいろ調べた結果、自分修理ならパーツ代ですぐ直りそうなfutureが見えたのでDIYしてみました。
パーツといえば、やはりヤフオクって事になりますので早速最安値を探します。一旦R2のスイッチ部分は分解しちゃってますので、パーツ部分を探します。最安値3000円と送料ってところでしょうか。できる限り奇麗な部品を探してポチります。
スイッチ部と土台がはめ込まれているドア部分を、割らないようマイナスドライバーで、外していきます。まあ、これが最も面倒で難しい作業になりますね。これ、はめ込み部を折ってしまうと、今度はこの土台部も購入しなくてはいけないので、慎重に外していきます。
しかし、結構がっちり噛んでいるので、かなりの力(テコの原理)で外すことになるでしょう。まあ、この手の噛み合いは大体噛み場所の推測ができるので、その辺りを一か所ずつ力を入れていってください。
土台部がドアから外れれば、配線が3箇所ありますが、すぐに外すことが出来ます。これを外せば、土台とスイッチ部が、ドアから切り離されますので、別場所で作業できます。
スイッチ部は、ねじ3箇所で外すことが出来ますので、パワーウィンドウスイッチ部を交換して逆作業です。
但し、ドアにはめ込む前に一度エンジンを付けて(通電して)正常にパワーウィンドウが動くかどうか試験してください。はめ込んでしまって何か不良があって操作できないって事で、再度力を使って外すのはハイパーに面倒でしょうからね。
動くことが確認出来たら、はめ込むんですが、パワーウィンドウの開け閉めはリセットされていて思い通り開閉できないと思います。パワーウィンドウあるあるですので心配しないでください。無事接続出来たらリセット方法で操作すれば元に戻ります。
で、はめ込めれば完了です。スムーズにやれば5分で完成できますよ。車屋に出せば半日で数万ってところでしょうから、安くて早くて楽しいって事でいい事ばかりですね。
皆さんもチャンスがあったら、DIY パワーウィンドウスイッチ交換をチャレンジしてみてください。
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