ガンプラ初心者の次の楽しさだ！「100円撮影法」

ガンプラを一生懸命つくっても自己満足では個人的に残念だと気が付いたんですよ。そこでSNSなんでしょうが、ではせっかく作った自慢のガンプラも散らかった机で撮影しても、、、、

そこで初心者ガンプラーとしては、何とか撮影技術を駆使して少しでもカッコいいガンプラとして撮影してへ投稿しようと思った次第です。

ガンプラ歴0年。っていうかまともに制作したのは40年ほど前ですかね（笑）。SNS、ブログ、サイトでなんとか5桁を稼ぎ出しガンプラ購入資金は稼げているアングラ界隈の永住人です。

簡単な話撮影キットを買って撮影すればいいんだけど、それだと楽しくないんでしょ（笑）

そこで調べてみましたけど100円ショップの品とスマフォで見違えるような撮影が出来るって事でやってみましょう！！

ガンプラ自体の制作日誌は記事アップしていますのでお暇があったら見てみてください。

※あくまでもガンプラ初心者に送る記事です。過去記事はこちらをご覧くださいね。👇👇👇

※こんな感じで撮影できますよ、、、、、全部100円の品と手持ちのスマフォだけです(=ﾟωﾟ)ﾉ

100円ガンプラ撮影技】撮影道具

ガンプラ撮影をしていきます。
写真屋とは言いませんが、気分は写真家という意気込みで行くことが大切です（笑）。

今までは、ただSNSに上げるために自信で作った愛しのガンプラを適当に撮影したって感じだったのを、より綺麗に、よりうまく見えるよう、より格好よく、という撮影に切り替えます。

その為の道具となります。※まあそんな大層な道具ではありませんけどね。

これだけです！！

しかも、スマホのライトは完全な予備です。

１．四つ切画用紙　白　Σ(￣□￣|||)

今回のガンプラ撮影、最大のポイントはこの四つ切の画用紙です。

本当に盲点だったというか、全く気が付かなかったですよ。

どの100円ショップでもいいんですが、ダイソーでは3枚入り100円でしたので速攻購入です。
AmazonでもPrimeなら同じような価格で次の日には来ますね。

✅なぜ、画用紙なの？

✅なぜ、四つ切りなの？

✅なぜ、布じゃない方がいいの？

✅なぜ、白なの？

説明していきます。※下の撮影風景画像を見ながら読んでください。

まず、四つ切の画用紙である意味は、正直それほど重要ではありません。
手っ取り早く手軽に安く済ませて、撮影したかったという理由ですよ。

だって次の日には揃えることが出来るアイテムでしょ？安いですし、失敗してもダメージが無いんですよ。

っとはいっても理由はあります。

画用紙で基本最大の大きさになります。
厚紙でもいいんですが、L字90度の壁や枠に置いたときに垂れ過ぎず突っ張りすぎずいい感じでRが出るのが画用紙になるんですよ。
その最大サイズが四つ切です。

丁度いい硬さとサイズって事ですね。

HGのガンプラが限界のカメラ画角になると思います。
HG以上のサイズだと大きすぎてカメラ画角でセットすると画用紙が見切れてしまうと思います。いわゆる別のものが写ってしまうという事ですね。

本来、一枚の四つ切り画用紙でやるのがもっとも繋ぎ目も気にせず見栄えが良い撮影となるんですが、流石にカメラ位置がシビア過ぎて撮影幅も狭すぎて難しいので底と背景の二枚を使用します。

※撮影テクニックがある方は別に1枚でもいいし、環境の良い撮影場所が確保できてる方も一枚で出来るのならそれが良いと思います。

私は、日ごろ机兼寝床として利用しているベットの背もたれ部分を使用しています。これはこの一が丁度部屋のライトのほぼ真下である事、その為ある程度光量が確保しやすい事、画用紙のサイズと背もたれの高さが丁度という事、ブログ書いたり、動画見たり、ガンプラ加工したり、っという場所の真後ろである事、全てを考慮すると最適な場所なんですよ。※画像は遠慮しておきます(笑)

２．画用紙のセット場所　Rと繋ぎ目

これは本当に四つ切り画用紙の置き場所と置く場所のサイズ、高さ、光のさす位置、角度、など皆さんの環境で大きく変わると思います。

また撮影カメラ（スマホ）の縦横、すなわち撮影画像を縦画像にするのか横画像にするかで、背景の見切りが変わります。

個人的には、白背景の空白部分を多くとりたいとか被写体（ガンプラ）を少し引いた感じで撮影したい点から、縦画像を狙いますので、四つ切り画用紙を背面は横置き（横画角の見切りを考慮）、そこから背景にかけてのR出しを画用紙縦置きにして繋ぎ目を気にするように撮影します。

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正直、繋ぎ目はどこかに入ってしまうと思いますが、この後アプリで画像修正をかければ繋ぎ目は省くことは出来ます。また多少の繋ぎ目なら白の画用紙のおかげでWB（ホワイトバランス等）で撮影時に薄くすることも可能ですので、ポイントは意識して撮影する事です。

重要なのは、被写体のサイズや余白部分の残し方など画像編集では修正が面倒な部分やできない部分を撮影技術でカバーするという事です。

３．スポットライトの代わりの古いスマホ

まあ折角安く済ます計画なのでライトも手持ちを使いましょう！

部屋の環境にも左右されますが、ライトから距離が離れてしまうとどうしても光量が不足しがちで暗くなります。

今の撮影用スマホで光量は色々と画像編集や撮影方法でカバーできますが、ある程度の補完しかできないと考えた方が良いと思います。

なので、可能な限り実際に光量を増やしたほうが後々編集に頼る必要もありませんし、背景の汚れや繋ぎ目を消す際にもライトは役に立ちます。

ただそれだけです。
皆さん使わなくなったスマホなんて沢山あるでしょ❓
それも予備的に用意しましょう

四つ切り画用紙を100円ショップに買いに行くついでに、スマホスタンド（足が長く曲がるタイプが使い易い）でも買っておけばライティングは置くだけでいいので楽ですよ。

👇実は首掛け型のスマホスタンドは置くときにフレキシブルに曲げられるのですごく便利です、参考にご検討ください。👇

４．画像編集アプリ、標準機能

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これは大袈裟なタイトルですが、標準に添付されている画像編集機能で問題ないです。

っていうか、処理としては、入ってしまった周りの景色を画像のサイズを狭めることで排除します。またWBや明るさや色合いを弄ることで、四つ切り画用紙の繋ぎ目や汚れも飛ばすことが出来ます。

背景が白なので実は透過処理もしやすく、白を飛ばせば見栄えの良いガンプラ画像が出来ます。

最後のテクニックとしたらロゴや機体名などを文字追加アプリやPC編集で使いすれば出来上がりです。

100円ガンプラ撮影技】撮影開始

●寝床に四つ切り画用紙をT字にセットします。

●被写体を最適なポジションへ配置します。

●角度や向き、被写体の移り具合、スマホカメラ部の上下反転具合など、写真家気取りでガンプラを撮影していきます。

◎フォロワーさんに教えていただきましたが、スマホを逆さにするとカメラ部が下に来て下からのアングル撮影に迫力が出るそうなので、やってみます。また上からや、低い位置から舐めるような撮影方法も良いと思います。

●撮影できた画像を見ながら使用する画像を決めます。

●上下左右の余分な部分を許容範囲内で削除します。そして全体的にやや暗いのでWBやカラー調整を標準アプリで行います。

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●最後はPCへ画像を転送してPC上でガンダムのロゴを挿入します。

※ちなみに面倒なのですべてAviUtlを使用してます。

●最終、バランスを整えJPG画像を吐き出せば、無事完成です！

●もう少しガンプラ機体の影が出ても格好が良いとは思いますが、WBで白飛ばししたので影も飛んでしまっていますね。

●慣れてくれば、5分もあれば制作完了ですよ。